狭山市 外壁モルタルリシン・屋根塗装工事 ラジカル制御形パーフェクトトップ・遮熱サーモアイSi K様邸
狭山市 外壁モルタルリシン・屋根塗装工事 ラジカル制御形パーフェクトトップ・遮熱サーモアイSi K様邸
足場工事
安全第一、周囲に注意して作業していきます。
高圧洗浄
モルタルリシン壁は、細かな凹凸が特徴であるために苔や埃といった汚れがこびりつきやすいのでしっかりと高圧洗浄で落としていきます。
養生
塗装工事中の飛散がないようにしっかりと養生していきます!
外壁下塗り
外壁下塗りは、アンダーフィラーを使用します。クラック箇所を先塗してから、、全体の下塗りの作業に進みます。
モルタルリシン壁は、細かな凹凸があるので隅々までしっかりと下塗り塗装していきます。
ヘアークラックは、アンダーフィラーで十分に埋めることができるので肉厚に塗装していきます。
アンダーフィラー特徴
1液形で水性なので水だけの希釈で塗装ができ、シーラーとフィラーの両方の機能があるため多種多様な既存塗膜に塗装可能です。
また、キメが細かいので吸い込みが少なく、光沢のある仕上がりが得ることができます!
外壁中塗り
外壁中塗り塗装、上塗り塗装では、日本ペイントのパーフェクトトップを使用します。
<パーフェクトトップの特徴>
- 高作業性
ポリマーハイブリッド効果により、ローラーが軽く、ネタ伸ばしがスムーズに行えます。ローラーネタ含み性および転写性にもすぐれており、隠蔽(カブリ)も良く、飛散がしにくい作業性を有しており、水性で非危険物です。 - 高耐候性
紫外線による塗膜劣化対策として当社独自の「ラジカル制御」技術により、シリコングレードを超える非常にすぐれた耐久性があります。耐候形1種に相当し、可とう形改修塗材Eの上塗りに最適です。 - 防藻・防かび性・低汚染性
防藻・防かび機能を有しています。オプションにより強力防かびも可能ですし、親水化技術により、雨だれ汚染から建物を守ります。
ラジカル制御形とは何か?
ラジカル制御型塗料とは、塗膜の劣化原因であるラジカルの発生を抑制する塗料のことを言います。
ラジカルとは、紫外線と塗料に含まれている顔料が当たる事で発生するもので塗料の分解を促進させ、塗膜の劣化原因になります。
ラジカル制御形塗料を使うことで、塗膜の耐久性が上がります。
また、汚れ等の付着がしずらくなりきれいな外壁が保たれます!!
外壁上塗り
屋根下塗り
屋根下塗り材は、サーモアイシーラーを使用します。
上塗り材がサーモアイSiの為、専用の下塗り材を使用します。
〈サーモアイシーラーの特徴は?〉
- サーモアイシリーズの下塗りに使用することにより、塗膜の日射反射率を向上させます。
- エポキシ樹脂によって、ぜい弱素材の表面を補強し、素材と強固に密着します。
- ターペン可溶(弱溶剤)タイプなので、臭気がマイルドです。
屋根中塗り
サーモアイカタログ
屋根中塗り、上塗りでは、サーモアイSiを使用します。
下塗りで、サーモアイシーラーを使用しているので、効果抜群です!!
〈サーモアイSiの特徴?〉
- 弱溶剤タイプの2液形シリコン樹脂塗料です。
- シリコン樹脂を使用しているため耐久性が高く、フッ素樹脂系塗料に次いで耐候性や光沢保持性に優れています。
- 遮熱機能により屋根への蓄熱を抑制します。
塗膜トータルで反射率UP!
サーモアイシリーズでは、反射率を向上させるため、下塗りにも高い反射性能をプラスされました。
上塗りと下塗りの塗膜で遮熱効果を発揮します。
また上塗りには「赤外線透過混色」技術を採用し、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗りの反射性能を最大限に発揮します。
タスペーサー取り付け
タスペーサーとは屋根の隙間を確保するために使われる道具のことで、雨漏りや結露から屋根を守る等の役割をもっています。
上塗り塗装で仕上げる前に縁切りがしっかりと行えているため従来なら縁切り作業をしていましたが、その必要がなくなったので屋根を傷つける心配も足跡がついたりと
いった問題がなくなりました。
屋根上塗り
付帯部塗装
付帯部塗装では、ファインシリコンフレッシュを使用します。
㈱ホソダでは、2回塗り施工なので仕上がりバッチリです!!
ベランダFRP防水
そもそもFRP防水とは?1プライ工法とは?
FRP防水はガラス繊維でできているマットをポリエステル樹脂で固めて防水層にする防水工法です。
このマットの積層枚数をPLY(プライ)とあらわすことから
1PLYというのはこのマットを1枚で防水層とするという意味です。
ベランダ防水では、床面に痛みが見られたので、現状の防水層の上にもう一層つくり上げてからトップコートで仕上げます。
劣化がある状態でトップコートできれいにしても一時的でまたすぐに劣化が発生します。
しっかりと下地処理から行わないと今後、雨漏りの原因にも繋がってしまいます。そのために防水層をつくるのです!!
サンダーケレンで下地に凹凸をつくります。密着性向上の為です。埃や汚れも同時に除去し清掃後にプライマー塗布に入ります。
プライマー塗布後にガラスマットを敷いていきます。
防水層の元になるガラス繊維でできているマットです。
敷き終えたら、樹脂を塗布していきます。
樹脂を塗布するだけだと空気が残ってしまうので脱泡作業をして塗り固めていきます。
この段階でしっかりと空気を抜かないと防水層の浮きや割れといった劣化につなっがてしまうので、脱泡作業がいかに大事な作業かがわかります。
FRP防水は、エポキシ樹脂を固めて防水層を作りますが、樹脂だけだと簡単に剥離してしまうので、
ガラス繊維を強化繊維として、強度と密着度を強めたプラスチック防水をつくるのです!
FRP樹脂の防水層(1プライ)がしっかりと硬化がされたら、サンダーケレン後にトップコートを塗布して完成です。
FRP樹脂が硬化後にけばけばしい場所や多少のデコボコしている箇所がいくつかあるので、不陸整正し、フラットの状態にしてからトップコート塗布します。