所沢市 『屋根工事』『カバー工法』『パミール葺き替え工事』『ソーラー撤去』『Tルーフ』『軒裏換気口取付』 N様邸
所沢市 屋根工事 カバー工法 パミール葺き替え工事 ソーラー撤去 Tルーフ 換気口取付 N様邸
ホソダブログをご覧いただきありがとうございます!!
外壁塗装工事を弊社で施工したお客様の屋根工事も併せて行いました。
N様の既存屋根はパミールというもので
大手屋根メーカーのニチハから発売されていた商品です。
約7年ほどで屋根材がポロポロと剥がれ落ち耐久性に問題が生じ販売中止となったものです。
とはいえ約16年~30年前の屋根材のため
現在でも多くの住宅で使われています。
パミール屋根に見られる劣化は
①層状剥離(ミルフィーユ状態)・屋根材形状崩れ
②専用釘の腐食によるズレ・脱落
などが挙げられます。
屋根材をずらすと「パミール」の文字が書かれています。
屋根塗装をしても屋根自体の状態が悪いためポロポロと剥がれ落ちます。
そのため塗り替え時には屋根工事が必要になることがほとんどです。
施工前
やはりミルフィーユ状に屋根材が剥がれています💦
既存屋根とソーラーパネルを撤去します。
棟板金も撤去します。
屋根材を剥がすとこのようになっています。
防水シートはフクビの遮熱ルーフエアテックスを使用しました。
遮熱性も備えた透湿ルーフィングが夏季の室内への熱の侵入を大幅にカットできます。
谷樋板金を取り付けます。
2つの屋根の傾斜部分に設置するため、雨や雪の影響を受けやすいです。
ひび割れや錆も発生しやすいので定期的な板金塗装などが必要な箇所です。
LIXIL Tルーフを取り付けていきます。
Tルーフは30年続く耐久性を持っています。
基材は長期耐食性に優れたガルバリウム鋼板を使用。
表面には天然石をふきつけてあります。
外壁などにも採用されているガルバリウム鋼板は、55%溶融アルミ亜鉛合金メッキ鋼板の事で、
アルミの耐食性と亜鉛の防食作用により耐久性・耐食性に富んでいます。
リフォームにも最適
アスベスト等の有害物質は含んでいません。
また、スレート屋根のような平坦な屋根ならば既存の屋根の上から重ねて葺くカバー工法も可能で、
廃材の処分を少なくして短い工期で葺き替えることができます。
連結部分はコーキング材をしっかり充填し取り付けます。
軒裏換気口を取り付けます。
屋根の裏側の空気を循環させることが目的です。
軒裏換気口を付けることで
夏の屋根裏の温度上昇、室内の結露を防ぎます。
完工
とても綺麗に仕上がりました!!!
コーキングや連結部分などの細かい箇所まで完璧です^^
屋根工事は施工実績豊富な、所沢市・狭山市の㈱ホソダまでお気軽にご連絡ください!!
お問い合わせはこちらからどうぞ!!
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