木部塗装の必要性
木部塗装の必要性
目次
木部は水分を含むと劣化しやすい特徴があります。そのため、劣化を防ぐのに防水機能がある塗料で塗装をする必要がります!!木材は、有機物で伸縮しやすいという性質があるため表面の塗膜も伸縮したりして劣化が進みやすいです。
木部塗装工程
① 下地処理
塗装をする前に木部に対し下地処理をしていきます。穴やくぼみ等はパテで下地調整しペーパーケレンをしていきます。痛みが激しい塗膜の剥がれ等もケレン作業で落としていきます。
② 下塗り
下地調整を終えたら下塗り塗装をしていきます。木材の吸水性を抑えるための塗料を塗布していきます。塗膜の耐久性も上がります。
④ 仕上げトップコート
トップの色を2回塗りして、仕上げていきます。これにより耐久性も増します。
木部塗料・浸透タイプ
木目や木材の質感を活かしたい場合に使います。木材に対し浸透していく塗料です!ただ、耐久性は低いです。メンテナンスがこまめに必要になってきます。
木部塗料・造膜タイプ
浸透タイプとは異なり、木部のなかに浸透していきません。木部の表面に塗膜を作る塗料です。木目や木材を活かすよりかは、耐久性を求めるときに使います。また、色も艶も豊富なので見た目のデザイン性は高めることができます。
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