所沢市 屋根工事 旭ファイバーでカバー工法 S様邸
台風被害で、棟板金の破損、コロニアルの破損、雨樋の破損が見られました!!
現場調査の際に棟板金はめくれ上がっており、多々被害にあっているヶ所が見られました💦
応急処置として棟板金等は、雨漏りしない様に応急処置をしました!!
火災保険の申請をして無事、受理され工事も施工出来ることになりました!!
板金下地には合成樹脂のヌキ板を使用し、板金を止めている釘をビスに変更して施工しました!!
目次
屋根施工前・施工後
大屋根
下屋根
既存下地撤去・既存板金撤去後・ルーフィング貼り
既存の棟板金、雪止め、ヌキ、下地材を撤去してから清掃を行い防水下地材であるルーフィングを張って行きます!!
ルーフィングの特徴
強度・釘穴シール性・寸法安定性・耐久性に優れています。 表面にアスファルト層がない構成で、表面温度を抑制することにより、作業環境を向上しました。 優れた釘穴シーリング性・引張引裂強度・寸法安定性があります。 合成繊維不織布を主基材とし、改質アスファルトを使用した“脱ラグ原紙”ルーフィング。
ARK規格「改質アスファルトルーフィング下葺き材」ARK-04s適合品
汎用タイプの改質アスファルトルーフィングとして、優れた基本性能とコストパフォーマンスを誇る下葺材
新しい屋根材を設置・貼って行きます!!
旭ファイバーリッジウェイの特徴
○美しい
リッジウェイ独特の2層構造とランダムな粒状彩色石のグラデーションカラーが、立体感ある陰影を演出し、個性豊かで深みのある表情を屋根に与えます。
○軽い
リッジウェイの重量は瓦の約1/4、化粧スレートの約1/2と軽量のため、建物への負担が少なく耐震性に優れています。
○屋根飛び火試験認定品(DR-0826〈木造〉他)
○防水性
アスファルト基材とファイバーグラスマットで構成されており、水分を含まず釘穴シール性にも優れています。
○耐風性
標準仕様実験(風速38m/s)、強風仕様実験(風速46m/s)でも浮き剥がれの現象は起きず、高い耐風性能が実証されています。 ※強風地域・場所では強風仕様での施工をおすすめしております。
○耐衝撃性能
リッジウェイは柔らかく割れにくい素材ですので、踏み歩きや落下物等によって屋根材が割れるという心配は無用です。
ヌキ板の設置
合成樹脂のヌキ板の特徴
- 工場や家庭などからのプラスチックを再利用した合成樹脂製なので環境に優しく、耐久性に優れ、腐りません。
- 木材と同じ施工性を持ち、木材にはなかなか望めない一定の品質が得られます。
- 安定供給が可能なので、工期に悪影響を及ぼしません。
- 70℃以上の高温に耐えられる樹脂を使用。(メーカー試験では瓦表面温度は高温時で約65℃程度まで上昇)
棟板金の取り付け・シーリング処理
板金工事のここがポイント
板金を被せてからでは分からない大切なポイントです!!この様なコーキング処理を施工することにより万が一の大雨での雨漏りを防いでくれる大切な下地処理です!!
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