所沢市『防水工事』『断熱防水工事』『屋上防水』『ベランダ防水』『ウレタン塗膜防水』N様邸
所沢市 防水工事 断熱防水工事 屋上防水 ベランダ防水 N様邸
施工前はタイルが敷いてありました。
しかし、経年劣化によりタイルにも傷みが生じ、排水溝にも詰まりがありました。
また、タイルの下にも塗膜の剥がれやトップコートが色褪せしているのがわかります。
このままの状態が長く続くと室内に雨漏りする恐れがあります。
早急なメンテナンスが必要なことをお伝えして工事をおこなうことになりました!!
外装工事もあわせておこないましたので
そちらのブログも、ぜひご覧ください😊
所沢市 外装工事 N様邸
断熱防水工事という言葉自体、あまり聞き馴染みがない方も多いかと思います!
防水工事と断熱工法は、建物の快適性と耐久性を高めるために密接に関係しています。
特に屋上防水では、断熱と防水を一体化させた「断熱防水工法」が用いられることが多いです。
大切な工程、プライマーを塗布します。
なぜなら、施工の成否を左右するからです。
防水工事や塗装工事の「接着剤のような役割」を果たす非常に重要な材料です!!
脱気筒とは、防水工事(特にウレタン塗膜防水の通気緩衝工法)で使われる、
下地から発生する水蒸気を外に逃がすための換気装置です。
コンクリートやモルタルには、目に見えない湿気や水分が含まれていることがあります。
この水分が防水層の下で蒸気となって閉じ込められると、
「膨れ」や「剥がれ」が発生する危険があります。
そこで、脱気筒を設けて、水蒸気の逃げ道をつくるのです。
断熱材を貼り付けます。
屋上防水では外気との熱交換を遮断し防水工事との併用が多いです!
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冷暖房効率の向上
室内の温度が外気に左右されにくくなり、エアコンの効きがよくなります。結果として電気代の節約に。 -
結露の防止
温度差による結露を防ぐことで、カビやダニの発生、建材の劣化を抑制できます。 -
室内環境の安定化
夏は外の熱を遮断し、冬は暖気を逃がしにくくするため、1年中快適な居住空間が実現します。
主に屋上やバルコニーなどの外断熱仕様の防水工法で用いられる、軽歩行対応の樹脂製ボードです。
このボードは、断熱材の上に敷設され、歩行時の沈み込みを防止し、
快適な歩行性を確保する役割を果たします!!
また、塩化ビニル系シート防水やウレタン塗膜防水と組み合わせて使用され、
断熱性と防水性を両立させることができます 。
断熱材の上に敷設された後、通気緩衝シートや防水層を重ねることで、
外断熱仕様の軽歩行可能な防水層を形成します。
この工法は、断熱性能を維持しつつ、
屋上やバルコニーなどの歩行性を確保するために有効です 。
裏面に粘着層(自着層)を備えた防水用の通気緩衝シートです。
このシートは、ウレタン塗膜防水工法などで使用され、
下地の湿気や動きによる防水層の膨れや破断を防ぐ役割を果たします!!
入隅コーキング材を充填します。
建築物において、二つの壁や板などが内側で接し、凹状になっている角のことです!
そのため、雨漏りしやすい部分でもあるので丁寧に行います!
ウレタン塗膜防水は、、
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シームレスで継ぎ目なし
液体状のウレタンを塗布して硬化させるため、継ぎ目のない一体的な防水層ができ、水の侵入リスクが低くなります。 -
高い追従性
柔軟性があり、建物の動きや微細なひび割れに追従して割れにくく、耐久性に優れます。 - 施工が簡単・経済的
ローラーや刷毛などで塗布でき、複雑な形状の場所にも容易に対応できます。新築だけでなく、改修工事にも適しています。 -
下地を選ばない
コンクリート、モルタル、金属、木材など、様々な下地に施工可能です。
最後にトップコートで表面の防水層を保護し防水工事は完工です!!
防水工事完工
耐久性も高まり、雨漏りの心配もありません!!
見た目もとても綺麗になりました🏠⚒️
最後までご覧いただきありがとうございます(^^)
防水工事は㈱ホソダにお任せください!!