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所沢市『ビル外壁塗装工事』『通気緩衝工法』『防水工事』『外壁タイル洗浄』Kビル様

 

所沢市『ビル外壁塗装工事』『通気緩衝工法』『防水工事』『外壁タイル洗浄』Kビル様

 

ビルの外壁は、常に雨風や紫外線の影響を受けて劣化が進んでいきます!

そのまま放置すると、ひび割れや汚れだけでなく、雨漏りの原因にもなりかねません。

 

そこで重要になるのが、外壁塗装や高圧洗浄、防水工事です。

 

特に近年注目されている通気緩衝工法は、

下地の湿気を逃がしながら防水性能を高められるため、

ビルの長寿命化に最適な施工方法といえます。

 

実際の施工事例を交えながら、ビル外壁塗装と洗浄、

通気緩衝工法による防水工事のポイントをご紹介します!!

 

施工前/施工後

施工前は外壁の雨だれ汚れや防水の劣化が顕著にわかる状態でした。

しっかりと汚れを落とし、施工していきます。

 

 

 

 

まずは足場を組みます。

4階と屋上があるためかなりの高さになりますね!

安全第一で施工していきます!

 

 

まずは、ビル全面を外壁洗浄をします!!

 

外壁塗装に欠かせない高圧洗浄の必要性とは?

外壁塗装工事を行う際に必ず行われる工程のひとつが「高圧洗浄」です。

高圧洗浄は単なる掃除ではなく、塗装の仕上がりや耐久性を左右する非常に重要な作業です。

では、なぜ高圧洗浄が必要なのでしょうか?

 

1. 汚れ・カビ・コケの除去

外壁には雨風や排気ガス、ホコリなどが長年にわたり付着します。

また、日当たりの悪い場所にはカビやコケが繁殖することもあります。

これらを落とさないまま塗装すると、塗料がうまく密着せず

数年で剥がれや浮きが発生する原因となってしまいます。

 

2. チョーキング現象の粉を取り除く

外壁が古くなると、手で触ったときに白い粉が付く「チョーキング現象」が起こります。

これは塗膜が劣化して粉状になったものです。

高圧洗浄でしっかり除去することで、新しい塗料が下地にしっかりと定着します。

 

3. 塗装の耐久性を高める

下地をきれいに整えてから塗装することで、塗料本来の性能を発揮し、長持ちさせることができます。

高圧洗浄を丁寧に行うかどうかで、仕上がりや耐久性に大きな差が出てきます。

4. 外観の美しさを取り戻す

高圧洗浄は塗装前の下地処理であると同時に、

それだけでも外壁や屋根の見た目が大きく改善することがあります。

特に白い壁やサイディング外壁では、洗浄だけで清潔感が戻り、建物全体が明るい印象になります。

 

外壁塗装

塗装をする前に外壁と屋上の全ての箇所を高圧洗浄をおこない洗い流します。

 

外壁が乾燥後、塗装していきます。

クラック箇所がある場合はモルタルで補修します。

この段階では色が濃くて馴染むの?と心配になられる方もいるかと思いますが

中塗り・上塗りと塗料を重ねるので、しっかり馴染みます!

 

 

目地部分のコーキング工事をおこないます。

外壁材やサッシまわりなどの隙間に コーキング材(シーリング材) を充填して、

建物を雨水の侵入や外気の影響から守る工事のことで大切な工程です。

 

 

日本ペイントのパーフェクトトップ ND-013 を使用しました。

階段と共用部分はND-174 を使用しました。

 

特徴とメリット

  • 高耐候性により、色あせや劣化が遅くなる可能性が高い

  • 汚れが付きにくく、メンテナンス性が高い

  • 防藻・防かび性で湿気の多い場所にも強い

  • 弾性・伸びが適切ならば、ひび割れ追従性能も期待できる

  • 水性塗料タイプであるため、溶剤型塗料に比べて臭気が軽いなど施工環境に有利な面もあること

 

 

鉄部塗装では錆や腐食を防ぐのと構造の強度を保つことが目的です。

鉄部塗装の際には、ケレンをして錆や埃を一度落とし錆止め塗装をします。

 

階段と共用スペースは日本ペイントパーフェクトトップのND-174で塗装しました。

 

 

ドア枠やメーターボックスもしっかりと塗装します。

細かい部分の塗装も美観の向上には大切です!

 

 

軒天は雨や埃から建物を守る役割があります。

外壁塗装と同時に施工することで足場代の節約にも繋がります。

 

 

防水工事

まずは下地の隙間やひび割れをコーキング材でしっかり補修します。

これにより防水層の下に水が回り込むリスクを減らします。

防水工事の耐久性を高めるための重要な工程です。

 

 

プライマーを塗布して下地を整えます。

 

 

屋上の内部にこもる湿気や水蒸気を外に逃がすため、脱気筒を取り付けます。

これを行わないと、将来的に膨れや浮きが発生しやすくなります。

 

 

地処理が完了したら、自着シートを屋上全体に敷設します。

シートを隙間なく貼り付けることで、防水層の基盤が完成します。

 

雨水をスムーズに排水するため、ドレン(排水口)を新設または交換します。

ドレンは屋上の雨漏り原因になりやすい部分なので、しっかりとした施工が非常に重要です。

 

 

続いて、塗膜防水材を1層目・2層目と丁寧に塗布します。

重ねて施工することで、防水層の厚みが確保され、雨水の侵入を長期的に防ぐことができます。

 

 

最後にトップコートを塗布して仕上げます。

紫外線や風雨から防水層を保護し、美しい仕上がりになるだけでなく、耐久性もさらに向上します。

 


 

 

 

 


 

 


 

 


 

 

 

 

ビルの外壁塗装や高圧洗浄、さらに防水工事における通気緩衝工法は、

建物の美観を保つだけでなく、長期的に安心して利用できる環境を整えるために欠かせません。

定期的なメンテナンスを行うことで、雨漏りや劣化のリスクを防ぎ、資産価値を守ることができます!!

外壁塗装や防水工事をご検討の際は、ぜひ専門業者にご相談ください🏠✨

 

 

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