入間市 ベランダ防水 雨漏り工事 FRP防水工事 2プライ E様邸
入間市 ベランダ防水 雨漏り工事 FRP防水工事 既存下地撤去 ガラスマット2プライ施工 E様邸
E様からお問い合わせいただき、ベランダを見て欲しいと、お問い合わせいただきました(^-^)
現場調査の際、FRP防水層の浮きが見られ、防水層の3分の2が浮いている状態でした!!
ですが室内まで雨漏りしている状態ではありませんでした!!
防水工事、期間中お天気にも恵まれ無事工事も完了して一安心しました!!
こんなサインがあったら防水工事が必要な可能性!!
マイホームを手に入れて一安心していても、その防水工事は一生持つわけではありません。
どんなものでも、時間とともに劣化していくのは仕方のないことです。
見落としがちな劣化のサインをお教えします。
また、住居が手遅れにならない為の処置のしかたも解説しますので、ぜひ参考にして下さい。
防水工事でいう劣化の基準とは?
ずっと住んでいると気付きにくいものですが、私たちが住んでいる家は日々劣化が進んでいます。
劣化というと聞こえが悪いですが、毎日風にさらされながら住民を守る家には、相当な負担がかかっているのです。
基本的に劣化していると判断される基準は、経年数やどんな改修をしたかで決まってきます。
劣化具合は防水層の目視・指触・打検の総合で判断されるので、見た目だけではなかなか分からないのが難しいところです。
こんなサインがあったら危険?セルフチェックリスト
劣化と言っても見てすぐに分かるものもあれば、専門家に見てもらわないと分からない場合もあります。
なので自分で判断できない場合は、業者にお願いして見てもらいましょう。
ですが、家の状態が悪くなってしまう前に、日頃から異常はないか確認しておくことをオススメします。
ここでは、わざわざ業者を呼ばなくても手軽に出来る、セルフチェックリストを用意しました。
これらを見ながら家の状態を確認していきましょう。
見た目
防水工事をした場所がひび割れていたり、タイルを貼っている家であれば浮くことがあります。
また、一ヵ所だけ塗膜がふくれていたり、はがれているのも劣化のサインです。
この辺りは日常でも気づきやすいポイントなので、比較的見つけやすいでしょう。
屋上やバルコニーであれば、勾配不良や草木が生えてくることがあります。
雨水がたまることで防水層の劣化が早まるからです。
また、草木が生えるということは、防水層の下に水が回っているので、かなり危険と言えるでしょう。
状態
室内であれば冷暖房の効きが悪かったり、天井が結露するなどの症状が現れます。
“今までとなにか違うかも”と感じれば、防水層の劣化を疑ってみましょう。
雨漏りも分かりやすい劣化のサインです。
軒裏や天井から漏れることが多いですが、これらの状態では湿気が溜まりやすく、更に劣化が進むことになります。
また、塗装部分を触って手につくようであれば、チョーキングという劣化の兆候です。
施工前
下地部分の釘の穴から床下に水が侵入していました💦
FRP層撤去
ほんの少しの小さな穴からの雨漏り、防水工事は本当に難しいですね!!
防水工事、失敗は絶対に許されないです!!!
下地部分撤去
床全体のべニア・下地部分すべてが傷んでおり・全撤去しました!!
下地部分にFRP層があり、雨漏りを最小限におさえてくれてました(^-^)
掃除・乾燥
溜まっていた雨水を取り・一晩乾燥させます!!
下地取り付け・勾配調整
下地部分の勾配を水平器で調整しながらコンパネを貼って行きます!!
プライマー・面木取り付け
コンパネを敷き終わりましたら、プライマー塗布します!!
入隅・部分に、面木も取り付けて行きます!!
不陸調整・パテ処理
ジョイント部分・ビス穴・不陸部分をしっかり平らにパテ処理を行い、綺麗に整えて行きます!!
ガラスマット1プライ目
パテ乾燥後に・立ち上がり・床面にガラスマットを敷きFRP樹脂で固めていきます!!
1プライ目施工後・研磨
1プライ目乾燥後に、目荒らし・ケバケバなどを綺麗に研磨していきます!!
このひと手間が綺麗な仕上がりにつながります\(^o^)/
ガラスマット2プライ目
1プライ目の工程が完了したら又、ガラスマットを敷きFRP樹脂で固めていき2プライ目を施工していきます!!
分厚い・防水層を作り雨漏りをげきたいします!!
2プライ目乾燥後・研磨
細かい下地調整が仕上がりのカギをにぎってきます(^^)/
トップコート1回目
細かい部分も、しっかり目視して綺麗に塗って行きます!!
トップコート2回目
トップコート1回目乾燥後に軽く研磨して、細かいカスなども綺麗にとり、仕上げていきます\(^o^)/
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