狭山市　N様邸

『屋根工事』『屋根カバー工法』『雨樋工事』『破風塗装』

（株）ホソダブログをご覧いただきありがとうございます！

狭山市のお客様のご自宅の屋根工事についてです。

破風部分にも傷みが見られたため塗装を行いました。

そもそも屋根カバー工法とは…

既存の屋根の上に、防水シート(ルーフィング)と新しい屋根材を被せる施工方法のことです。

工事費用も抑えつつ、工期も短く済みます。

既存の構造物には手を加えないので心配もありません。

古い屋根に新しい屋根を乗せても大丈夫？？と心配される方も多いですが

現在使われている屋根材は非常に軽いです。

弊社ではサンプルもご用意しておりますのでお気軽にお申し付けください！

ただ、既存の屋根の上に被せるのでどうしても多少の負担はかかります。

屋根がひどく傷んでいる場合はカバー工法はできませんので葺き替え工事といったものになります。

ご自身で屋根を確認する作業は大変危険なので

気になる方は、専門業者に見てもらうことをおすすめします！！

施工前

施工前は全体的に苔が多く見られます。

場所によっては広範囲に広がっています。

施工後

屋根工事

全ての箇所の棟板金を外し撤去します。

棟板金の間のコーキングがひび割れし剥がれ隙間ができています。

ここから雨水が入り続けると雨漏りに繋がります。

貫き板の傷み、釘の浮きがあることがわかりました。

田島のライナールーフを貼り付けます。

防水性・耐久性ともに最高級で防滑性にも優れています。

屋根材を1枚ずつ張付け、貫き板板金と棟板金を被せます。

使用した屋根材はリクシルのTルーフ ヴェルウッド　ガルバリウム鋼板です。

フラットスタイルでありながら、特徴的な波型の模様が印象を深める

「ヴェルウッド」。シックな色合いが住まいの存在感を引き立てます。（公式HP引用）

軽くて丈夫、地震にも強いです。

天然石にセラミックコーティングを施しており美しさが長続きします。

コーキングを行い繋ぎ目をしっかり塞ぎます。

雨樋交換・破風塗装

雨樋交換工事ではPanasonicのシビルスケアPC50を使用しました。

シンプルなフォルムで耐候性にも優れています。

破風と板金塗装はファインウレタン N-90 3分艶を使用しました。

破風板がとても傷んでおり補修が必要なのが顕著でした。

破風の塗装を行いましたので、塗膜もしっかり形成され耐久性UPです。

玄関周りは板金巻きで強度を高めました。

施工前

施工後

完工写真

屋根はなかなか自分で確認することができませんが

数年ほどで劣化していきます💦

傷みなどを放置すると雨漏りに繋がったり

建物の躯体自体にも影響を及ぼす可能性があるので

定期的な点検・メンテナンスをおすすめします！

屋根工事や外壁塗装でお悩みの方は

お気軽にご連絡ください。